実際いつ頃カジノが日本にできるのか?
これから日本では、カジノができるとされています。
もともと東京オリンピックに合わせる予定でしたが、これは実現不可能と考えてよいでしょう。
もし、本当に東京オリンピックに合わせて娯楽施設ができるとすれば2019年の段階ですでに建物ができあがっているか建設途中でなければいけません。
ところが、実態はどこにするかは場所すら決まっていない状態です。
このような状態で、果たして東京オリンピックに間に合うかといえば間に合うことはなくその次のオリンピックでも厳しいと言えるでしょう。
ただ、いずれにしても日本でカジノができるようになるのは間違いのないことです。
では具体的に、どのような場所になるかを理解しておきましょう。
1.カジノができる場所とドレスコード
まず、場所としては確実に大都会は難しいですので田舎などに作るしかありません。
中身は、ヨーロッパなどをモチーフにする可能性もありますがもともとカジノ歴史から考えれば紳士の車庫がでしたのでドレスコードなども指定されている可能性があります。
いわゆる、品のある格好をするかスーツないしはドレスを着用することが重要になります。
ただ、それはヨーロッパをベースにした時の話しでありほかのところでは必ずしもそのようなことをしているわけではありません。
たとえばアメリカのラスベガスなどは、そこまで厳しいドレスコードがあるわけではなくある程度自由な格好をしています。
だからといって、パンツ一丁でゲームを楽しむようなことはできませんのでその点は注意が必要です。
2.ヨーロッパタイプとアメリカタイプ、どちらになる?
では、日本はヨーロッパタイプとアメリカタイプのどちらになるでしょうか。
アメリカタイプは、ヨーロッパに比べてかなり大衆的なものになります。
もともと王侯貴族が行っていたわけではなく庶民や観光客が参加するものになりますので、非常に身近なものと言えるでしょう。
一方ヨーロッパの方は、王侯貴族がいましたので当時の王侯貴族の楽しみとして行われていた傾向があり、上品なイメージが漂っています。
どちらかといえば日本の場合、アメリカ型をまねすると良いでしょう。
そもそも、日本にはギャンブルをするような王侯貴族などはいませんのでやはり欧羅巴はイメージしにくいところになります。
3.ラスベガスの5倍程度の売り上げがあるマカオ
せっかくならば、アジアで成功している例をみた方がよいかもしれません。
アジアで成功しているのは、マカオになります。
実はこのマカオは、アメリカのラスベガスよりも売り上げが高いところで知られており現在は世界1位になります。
ラスベガスの5倍程度の売り上げがあるとされており、かなり規模が大きいことがわかるでしょう。
ただ、実際にはアメリカ合衆国の資本の会社が運営していますので実際にはアメリカ合衆国にお金が入る仕組みになります。
しかも、そこで遊んでいるお客さんのほとんどは中国人の大富豪になります。
このように考えれば、ある意味中国人のお金がアメリカに流れているようなものです。
4.マネーロンダリング目的でカジノが利用される
ではなぜ、そのような状況なのにわざわざマカオでカジノをするのでしょうか。
これにはしっかりとした理由がありカジノすることによりマネーロンダリングができるからです。
いわゆる、悪いことをして稼いだお金をカジノに使うことできれいなお金に換えることが可能になります。
このようなことをできてしまうのが怖いところと言えますが、お互いの利害関係が一致していれば当事者間で問題になることはないでしょう。
ちなみに、マカオの場合にはドレスコードはあまりなくよほどラフな格好をしていかなるければ入場できるとされています。
しかも24時間営業ですので、どの時間帯に行っても楽しむことができるのが特徴です。
実際に日本で作る場合にも、このようなものが参考になりますが、VIP会員ルームなども設置する必要があり課題は山ほどあります。